毎日の生活の中で、この場所にコンセントがあればよかったのにと思ったり、もっとコンセントの口数が多ければ良かったのにと思うことはありませんか?コンセントの増設には、すでにあるコンセントを基準として配線するのか、または新たに分電盤から配線していくのかなどの方法があります。
どの方法でコンセントの増設を行おうと思ったとしても、電気工事を専門に行っている業者に依頼し、工事の方法などを確認した上で行うことが大切です。
電気工事に関する知識がある程度ある人の場合、コンセントの増設くらいは自分でできるという人もいるかもしれません。しかし、コンセントの増設工事とは言え、電気工事の資格を持っていない人が行うことは、危険なだけではなく法律で罰せられることになるので注意が必要となります。
コンセント増設のための工事によって起こりうる事故は、感電してしまったり、高い場所や狭い場所で行う作業による事故、漏電によって起こる火災など、どれも命に関わるものばかりとなってしまいますので、安心して任せることのできる電気工事業者を選んで利用することが大切です。
コンセントの増設は、思い切って工事を依頼すれば生活がかなり快適になるものなので、施工業者としっかり打ち合わせを行った上で実施するようにしましょう。
2019.04.20